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25. モニカの唇

《おことわり》この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ない感じにしたつもりですが、そう見えなかったらごめんなさい。

大統領を醜聞に巻き込み、「すわ大統領罷免か?」と世界を震撼させた張本人のモニカ(23歳)が、パパラッチの大軍団に囲まれてカリフォルニアの父の家に戻って来た。モニカはカメラやマイクを避け、カーテンを閉ざした家に引き篭もって編み物などに精出した。黒い長い髪に典型的なヤンキー娘っぽい大きな目、つんと尖った鼻、大きな唇をした可愛いモニカだが、運動不足のせいで身体が脂肪を蓄え始めた。
「これじゃ、着るものなくなっちゃう!服を買いにも行けないし、どうしよう?」モニカが途方に暮れた。
「鬘かぶってサングラスして出て行きゃいいじゃないか?」とパパ(50歳)。パパはドイツ系ユダヤ人の医師で、同じくユダヤ人の妻とは離婚して、現在独り身だった。
「駄目よ。この体型ですぐバレちゃうわ」とモニカ。
「オンラインで注文すりゃいいじゃん?」と大学生の弟(20歳)。
「コンピュータじゃ色や材質がよく分かんないのよ」
「じゃ、トンネルを掘るしきゃないね」と云いつつ、弟にトンネルなんぞ掘る気はない。

モニカは好色だった。彼女がホワイトハウスの実習生になる以前にも、カリフォルニアで既婚者の男性と性的関係を持ったことがある。ホワイト・ハウスで大統領につきまとう時間が目立ち過ぎてペンタゴン(国防総省)に配置換えになってからは、ペンタゴン勤務の年上の男性(民間人、独身)とセックスして妊娠中絶するハメに陥ったほどである。

世間には大統領へのフェラチオだけが有名になっているが、実はモニカは大統領に「セックスしましょ?」と持ちかけていたのである。これはABC-TVのインタビューで彼女自身が明らかにしていることだ。大統領が彼女の誘惑を退けたので、モニカは「愛はセックスをして完結するものなのに、それを拒むなんて大統領は私を愛してないんだとがっかりした」と語っている。大統領は、奥さんがやってくれないフェラチオだけモニカがしてくれれば満足で、セックスまでする気はなかったのだ。それに気づかずに、大統領が本気で愛してくれていると思ったモニカは甘かった。

パパラッチ包囲網の中で篭城を余儀なくされたモニカは、性欲に悶え苦しんだ。パパラッチのせいで服を買いにも出られないほどだから、ボーイハントなど夢のまた夢である。ましてモニカ好みの妻帯者にモーションをかけることなど不可能だった。仕方なくモニカはベッドに仰向けに寝て、ネグリジェの裾を捲り上げ、オナニーを始めた。片手でクリトリスを刺激し、片手でネグリジェ越しに乳首を弄くる。
「ううう」モニカが呻く。
モニカは大きく股を開き、あられもない格好でオナニーを続ける。
「あはーんっ!」指で膣口を探ると、そこはじっとりと愛液が滲み出ていた。モニカは秘蔵のディルドを膣に突っ込み、激しく出し入れする。一方の手でクリトリスを圧したり擦ったりする。「あわーんっ!あうあうーっ!」モニカが興奮する。

モニカはふっと冷たい風が下半身に当たるのを感じた。(窓が開いてたかしら?)首を曲げて窓を見る。閉め切ったカーテンはそよいでいない。モニカはドアの方を見た。ドアが開いていて、パパが立っていた!
「きゃああーっ!パパーっ!出てって!見ないでっ!」恥ずかしい場面を見られたモニカが半狂乱になる。
パパは黙ってドアを閉めた。出て行ったのではない。部屋に入って来たのだ。
「やーだーっ!パパ、出てってよ、出てって!」パニックに陥ったモニカが、手足を振り回しながら叫ぶ。
パパはどんどんベッドに近づいて来て、黒い陰毛に囲まれた娘の割れ目に見入る。
「やーんっ!パパーっ!」モニカが枕を父親にぶつける。
「…」パパはバッと枕を受け止め、床に落とす。
「お願い、出てって。恥ずかしい…」モニカが泣き出す。
「モニカ?」とパパ。「パパを大統領にしてくれ」
「え?」不可解な父親の言葉にモニカがきょとんとし、涙に濡れた目で父を見返す。「ど、どういうこと?」
「大統領にしたように、パパにもフェラチオしてくれ」パパが真剣な表情で云う。
「じょ、冗談じゃないわ!パパにフェラチオなんか出来ませんって!」モニカが目を見開いて云う。
「嫌とは云わせない。お前はパパに借りがあるんだ」とパパ。
「何ですって?」思いがけないパパの言葉に、モニカが唖然とする。

「離婚して以来、パパにはガールフレンドが一人いた」とパパ。「と云っても、40代の女だが。彼女は大の民主党贔屓だったんで、民主党政権に醜聞で打撃を与えたお前に腹を立て、パパにまで怒り狂ってパパを捨てた」
「…」モニカは何も云えない。
「病院の医師たちも看護婦たちも、パパの陰口をきき、嘲笑っている」とパパ。「患者たちも院内放送の呼び出しでパパの名前を聞くと、ゲラゲラ下品な笑い声を立てる始末だ。これほど肩身の狭い思いをしたことはない。パパが引き起こした不始末なら我慢もしようが、これ全てお前のせいだ。どうしてくれる?」パパがまくし立てる。
「どうしてくれるって…」モニカが困窮する。
「お前に出来るのはフェラチオぐらいだろう。減るもんじゃない。やってくれ!」パパが強要する。
「でもー…。よその男ならともかく、パパとって、抵抗ある」モニカがぐじゅぐじゅする。
「フェラチオが何だってんだ!気軽にやってくれればいいんだ」
「だって、フェラチオだって近親相姦にならない?」
「お前、オーラル・セックスは性関係に入らないと公言してたじゃないか?」
「ま、そうだけど…」事実だから、モニカは反論出来ない。
「性関係じゃなきゃ、近親相姦もへったくれもあるまい」パパが強引に主張する。
「わーったわ。やります、やればいいんでしょ、もー」追いつめられたモニカが、仕方なく承知する。

「よーし、いい子だ」パパがネグリジェ姿の娘の手を引っ張って立たせる。「この部屋をオーバル・オフィスだと思おう」
「あ、そうじゃないの。みんなあたしがオーバル・オフィスで大統領にフェラチオしたと思ってるけど、それ間違い」とモニカ。
「え、そうなのか?」パパが驚く。
「オーバル・オフィスには窓が沢山あって外から覗かれるし、来客があるとシークレット・サービスがドアを開けて招じ入れるから、とてもキスしたりフェラチオしたりなんか出来ないの」
「ふーん?」
「大統領はあたしを左隣りにある書斎に引っ張り込んだの」
「よし、じゃここは大統領の書斎だ。二人切りになったら、大統領はどうしたんだ?」とパパ。
「えーっとね。大統領はあたしのおっぱいが大好きで、いつも先ずブラの上から揉むの」とモニカ。
「こうか?」パパが、初めて娘の胸に触る興奮でどきどきしながら、ネグリジェ越しに娘の乳房を揉む。モニカは太る質なので、そのおっぱいも大きい。しかし、23歳の若い細胞のお蔭で乳房は美しくせり出しており、垂れる気配など微塵もない。そして、その乳首は早くも勃起し始めている。「それから?」とパパが尋ねる。
「大統領はブラを押し上げて、生のおっぱいに触ったり口で舐めたり吸ったりしたわ」モニカが思い出しながら云う。
「こうだな?」パパが娘のネグリジェを捲り上げ、素裸の乳房を舐めたり乳首を舌で弾いたりする。
「あうーん!」モニカが父親の舌技で興奮する。

「それから?」パパが先を促す。
「大統領はあたしのスラックスを脱がせて、割れ目ちゃんを弄ったわ」とモニカ。
「こんな風にか?」パパが娘の陰部に手を伸ばして、じゃみじゃみする陰毛を掻き分け、クリトリスを圧したり撫でたりして刺激する。
「あーん、パパ、いいわあ!」モニカがよがる。
「パパじゃない。ミスター・プレジデントと呼べ!」とパパ。パパは親指でクリトリスを刺激し、残りの指で膣口の周りも弄くる。
「おーっ、ミスター・プレジデント最高よっ!」とモニカ。
パパは娘の膣に愛液の湿り気を感じ、クリトリス刺激を続けながら指二本を娘の体内に突っ込み、肉襞を撫で廻す。
「いいわあっミスター・プレジデント!」モニカが身を捩りながら快感を味わう。
「それからどうした?」パパが聞く。
「あたしがフェラチオしたの」とモニカ。
「どんな風にだ?」とパパ。
「こうよ」モニカがパパの前にしゃがんでパパのズボンを下ろし、ブリーフも下ろす。モニカはパパの勃起したペニスを両手で捧げ持ち、やおら口に含んで舌でぺろぺろ、唇ですぽすぽする。モニカは父親の表情を上目遣いに見つめ、父の快楽のツボを押さえているかどうか確認する。
パパは自分のペニスを頬張っている娘の顔を見下ろす。上目遣いの娘の顔は、自分に奉仕するセックス奴隷のように従順で、可愛く思える。(おおー、おれはモニカが大統領にしたのと同じサービスを受けてる。世界の頂点に立っているのも同じだ。凄(すげ)え!)パパは有頂天で娘の舌が与えてくれる快楽に酔う。さすが大統領に気に入られたテクニックだけあって、そのすぽすぽぺろぺろ技術は並のものではない。高級娼婦のテクニックを持つ素人娘。それが大統領に好かれた理由なのだろう。パパは娘の頭や頬や顎などを撫で廻し、満足感を伝える。

モニカの舌にカウパー氏腺液が感じられた。我慢汁とも呼ばれる精液の露払いである。
「大統領は口内射精したんだろ?」自分も我慢汁の漏出を感じ取ったパパが尋ねる。
「ううん」とモニカ。「九回のうち七回は最後までイかなかったの」
「何だと?どうして?」パパが驚く。
「あたしも不思議で『最後までイって!』って云ったんだけど、『キミをよく知るまでは出さないでおく』って云うのよ」
「どういう意味だい?」パパには理解出来ない。
「射精しなきゃ性関係にならないと思ってたみたい」とモニカ。
「んな馬鹿な!常識では性器を舐めりゃ立派な性関係だ。射精するかどうかは問題じゃないよ」パパが呆れる。
「あたしも変だなあって思ったんだけど…」モニカが口を尖らす。
「後の二回は口内射精したんだな?」パパはこんな中途半端な状態で終わらせるわけにはいかないから必死である。
「うん!あたしが強引に射精させたの。その一つがあたしの青いドレスに飛んだんだけど」
「それがDNA検査で大統領を追いつめた原因か。あほだな、大統領も」とパパ。
「どうするの、ミスター・プレジデント?ここでやめる?」モニカが父親をからかう。
「冗談じゃない!最後までやってくれ!」パパが慌てて娘の口に勃起したペニスを深く突っ込む。

モニカが父のペニスを口に含んでぺろぺろすぽすぽする。興奮したパパは娘の頭をがっきと抱え、自ら腰をへこへこ動かして娘の口を犯す。モニカはすぽすぽ運動が出来なくなり、ぺろぺろ運動だけに専念する。パパのペニスの快感は頂点に達する。
「おおお!モニカーっ!」パパの断末魔が迫る。
モニカは父の金玉を指で弄くり、片方の手で父の尻を撫でる。
「むむむーっ!」パパが呻き、娘の口内でどっぴゅぴゅぴゅーん!と射精した。

数日後の朝、海兵隊員として湾岸戦争に従軍していたモニカの兄(25歳)が帰って来た。兄は軍のダックハンター・パターンの迷彩服を着用して頭陀袋を担いでいたが、パパラッチやTVリポーターたちの群れを掻き分け、玄関を入って袋を抛り出すと、ブーツを履いたままどしどしとモニカの部屋に向かった。「モニカーっ!」と怒鳴りながら、兄はモニカの部屋のドアをバーンっ!と開け放った。海兵隊というのは、常に真っ先に敵地に乗り込む勇猛果敢な軍隊だが、隊員たちの多くは単細胞で自分勝手な人間と云ってよい。
「えっ?なに、何なの?」寝ていたモニカが寝ぼけ眼(まなこ)できょときょとする。
「モニカ!舐めろ!」兄がブーツのままベッドに這い上がり、ズボンの前を開けて勃起したペニスを妹の顔の前に突き出す。
「きゃああ!なに、お兄ちゃん、やめてっ!」モニカがぶったまげる。
「大統領ってのはな、腰抜けでも腑抜けでも一応アメリカ合衆国軍の最高司令官なんだ。大統領の面汚しをしたお前は軍の敵だ」と兄。
「そ、そんな!」モニカがうろたえる。色仕掛けで大統領をたらし込んだが、それは個人的なことであって軍を敵に回したつもりはなかった。
「お前の兄だということで、おれは上は四つ星の将軍、下は二等兵に至るまでみんなから白い目で見られ、嫌悪と侮蔑と嘲笑を浴びて来たんだ。その償いをしろ。舐めろ!」兄が妹の口に亀頭を押し付ける。
「むぎゅーっ、むぐぐ!」モニカが固く口を閉ざし、兄のペニスの侵入を拒む。
騒ぎを聞きつけて、パパと弟もやって来て戸口から覗き込む。妹の身体に股がり、妹の口に勃起したペニスを押し込もうとしている兄の姿は異常であった。

「モニカ?どうしても嫌か?」兄が聞く。
モニカが激しく首を横に振る。何か云うと、兄のペニスが口内に入ってしまうから喋れないのだ。
「これを見ろ」兄がポケットから何か取り出す。手榴弾である。「あくまでも嫌がるんなら、このピンを抜いてお前のおまんこにぶち込んでやる」
「ひえーっ!」モニカが恐怖で目を剥く。パンティを履いていないから、手榴弾の侵入を防ぐものは皆無である。聞いていたパパと弟もぎょっとなった。海兵隊は直情径行で乱暴だから、怒ったら本気でやるかも知れない。
「三つ数える。こいつが一度お前の身体に入ったら、そう簡単には取り出せない。もたもたしてる間にドッカーンっ!だ」兄は手の指をピンに添える。「一つ…、二つ…」
「や、やるわ!舐めるわ!」モニカが降参する。泣く子と海兵隊員には勝てない。
「よし、やれ!」兄がモニカの口にペニスを突っ込む。
モニカは両手で兄のペニスを掴み、唇ですぽすぽし、舌で亀頭下部の性感帯をぺろぺろと舐め上げる。
「おお、いいぜ!大統領になった気分だぜ!」兄が妹の顔や頭を撫で廻しながら喜悦する。
モニカはズボンから兄の金玉を引っ張り出して愛撫する。乱暴な兄を満足させるために必死である。
兄は上体を前傾させ、妹の口をおまんこに見立ててピストン運動を始める。モニカはすぽすぽ運動をする必要がなくなり、口をすぼめてぺろぺろ運動だけすればよくなった。兄は目を閉じてペニスの快感と迫り来る射精の予感に、口を半開きにして恍惚となっている。
「うむーぐわーっ!」兄が唸り、どっぴゅぴゅーんぴゅぴゅーん!とモニカの口内に射精した。
いまやフェラチオ名人となったモニカは、舌の根を盛り上げて精液の喉への侵入を防いでいた。しかし、戦場で女に飢えて戻って来た兄の精液の量は凄まじく、モニカの舌が防ぎ切れるものではなかった。一部が喉の奥に飛び込み、多くはだらだらと口の隅から垂れた。モニカはゲホゲホと咽せ返った。

「パパも舐めさせたら?」と、ペニスをズボンに押し込みながら兄が云った。
「こないだやって貰った」パパが正直に云う。
「へえ?」兄が一寸驚く。「お前は?」弟を振り向く。
「ぼくはお姉ちゃんとおまんこしたい!」と弟。
「よし。やれ!」と兄。
「何よ、冗談じゃないわ!家族とセックスなんて嫌よ!」聞きつけたモニカが拒絶する。
「お姉ちゃん!ぼくだって大学の教授たちや学生たちから、お姉ちゃんのせいでいじめられたり笑い者にされたりしてんだ」と弟。「お兄ちゃんにやらせたんなら、ぼくにもやらしてよ!」
「フェラチオとおまんこじゃ違うわよ!」とモニカ。
「違わんよ」とパパ。「穴が違うだけでやることは同じだ」
「そうだぜ。いまさら何云ってんだ。やらしてやれ!」と兄。
「やーよ、家族でセックスなんて!」モニカが云い張る。
「パパ、手伝って!」そう云って、兄はいきなりモニカの左手と左足を引っ掴む。
「おお!」パパが瞬時に意味を悟って、モニカの右手と右足を掴んで引っ張る。
「きゃああ!何すんのよーっ!」父と兄に無理矢理大の字にされたモニカが右に左に身体を捻ろうとするが、脱出は出来ない。

「やれ!」兄が弟に云う。
「おし!」弟はズボンとブリーフを脱いで、父と兄が大きく開かせた姉の股ぐらに入る。
「やーんっ!やだーっ!やめてーっ!」モニカが必死で叫ぶ。
弟は姉のおまんこに見入った。繁茂する黒い陰毛に囲まれた割れ目。その割れ目を開くと、濡れたピンク色のハマグリの肉。大陰唇を開くと、ぽっかりと膣が口を開けた。(ここが姉さんの体内への入り口だ!世界の有名人となった姉さんのおまんこにペニスを突っ込むのだ!)弟は興奮に身を震わせた。弟は姉のおまんこに口を寄せ、クリトリスを舐め出した。
「ひっ!」モニカが身震いした。(弟がクンニしてくれている!)ただ自分を犯そうとするだけではなかったのだ。モニカは弟を愛しいと思った。 弟はクリトリスを舌で舐めたり、弾いたり、圧したりした。
「あはーんっ!」父と兄に身体を拘束され、身を捩ることも捻ることも叶わない。その体勢でクンニされることは拷問に近かった。しかし、それは苦しい拷問ではなく、心地よい拷問であった。モニカにとって、束縛されながら快楽を与えられるのは初めての経験だったが、彼女はいまやマゾ的悦楽に目覚めたのだ。
弟は姉の膣口も弄くり廻した。そこはクンニによって噴出した愛液で、びとびとに濡れていた。弟は指を突っ込んで、姉の恥丘の裏側を指の腹で撫で廻した。
「あわーんっ!」Gスポットを直撃されたモニカが身を弓なりにする。
弟はなおもGスポット攻撃をやめない。クリトリス攻撃と二段構えで姉をいたぶる。
「ひーっ!どうかなっちゃうーっ!」モニカが狂ったように叫ぶ。
(頃はよし)と見た弟が姉のおっぴろげた股ぐらに膝を突き、おまんこの体勢をとる。

「膣外射精してよ?」モニカが弟に云う。
「やだよ。中出しする」と弟。
「んもうっ!じゃコンドームして!」とモニカ。
「モニカ?」兄が口を挟む。「お前、コンドーム持ってんだろ?どこだ?」
「鏡台の一番下の引き出し」とモニカ。
兄が頭を振って弟に(取って来い)と命じる。
弟はベッドを下りて、Tシャツも脱いで全裸になると、コンドームをペニスに巻き付けて戻って来た。「お待たせ!」と姉に云う。
「なに云ってんの!」身体の自由を奪われて、弟に犯されようとしているモニカが口を尖らす。
弟は姉のおまんこにずぶりんこんとペニスを突っ込む。
「はーれーっ!」久し振りの性交にモニカが喚声を挙げる。身体を拘束され、弟に犯され、それを父と兄に見られている。異常である。しかし、法廷で大統領との性行為をつぶさに語らなければならなかったモニカは、異常なことに慣れっこになっていた。モニカは目をつぶって、快感を味わい出した。
弟は姉のネグリジェを首まで捲り上げ、姉の豊かなおっぱいをモロ出しにした。兄がそのネグリジェをを抜き去り、妹を全裸にする。弟は両手で姉の左右の乳房を揉み出す。大統領も揉んだり舐めたりした巨乳である。弟は上体を前傾させ、姉のおっぱいをしゃぶった。
「んむむーっ!」モニカが興奮する。

弟は姉の股間に自分の恥骨を押し付け、ぐりぐり圧したりぐるぐる廻したりした。
「わおーんっ!」クリトリスと膣内を擦るペニスのダブル刺激で、モニカが喚く。
モニカがもう悦楽の罠から逃げられないと見定めたパパと兄が、モニカの手足から手を離す。モニカは弟の腰に両足をかけ、あられもない格好で深い結合を求める。
弟は大統領が吸った姉の乳首を吸い、舌でぺろぺろしたり、つんつん弾いたりする。腰の回転運動も継続し、リズミカルにクリトリスを刺激する。
「あっはーんっ!うむうーんっ!」モニカが弟の背中に爪を立ててよがる。
父と兄はベッドを下りた。父は肘掛け椅子に座った。兄は「すぐ戻る」と云って出て行き、缶ビールを持って来てその一つを父に渡した。二人はプチ、プチと缶を開け、ビールを呑みながら姉弟相姦を見物した。そのうち、兄が何ごとか父に囁いた。父は一瞬驚いた顔をしたが、ベッドの上のモニカの脂の乗った姿態を見やって、ごくりと唾を飲んだ。父と兄は卑猥な笑みを浮かべて目と目を見交わした。
ベッドの上のモニカに断末魔が迫っていた。
「おおーっ!うぐぶーっ!わはーんっ!」モニカが大口を開いて叫ぶ。外の報道陣に聞かれないか心配なほどである。
弟が激しいピストン運動を始めた。弟の太く長いペニスでモニカの膣内が隈なく擦られ、子宮口がどんつくどんどんと叩かれる。
「むぎゃあああーっ!」モニカがポルチオ性感で死んだ。
弟がどっぴゅんぴゅぴゅーん!と姉の体内で射精した。

ビールを呑み終えた父と兄が着ているものを脱ぎ、全裸になった。父はペニスにコンドームを装着する。二人は射精の余韻に浸っている弟の身体をどかし、父が仰向けにベッドに横たわった。兄が天国へ行っているいるモニカを抱き起こし、父の腰の上に股がらせる。
「え?今度はなに?何やらせんの?」モニカが虚ろな表情で天国から下界に戻って来る。
父がコンドームをつけたペニスを垂直に立て、娘の膣口に当てる。
「え?またあ?今度はパパとーっ?」モニカが完全に覚醒する。「そんなーっ!」
兄が父と妹の性器の角度を調節し、妹の身体を落とす。まだびじゃびじゃの愛液によって、二つの性器がスムーズに交わる。
「むわーっ!」モニカがまた燃え上がる。今度は父親とのセックス!興奮せずにはいられない。
パパは大統領も味わえなかったモニカの23歳のおまんこを味わう。しっぽりと濡れて締まりよくペニスを圧し包む、若い弾力性が心地よい。パパは娘の巨乳を揉み、乳首をいたぶる。
「おおおーっ!むひーっ!」モニカがよがる。
そのモニカの背が背後から押された。兄がぐいぐい押しているのだ。モニカは何が何やら分からないながら、上体を前傾させる。モニカの大きな尻が持ち上がり、肛門があらわになる。兄は妹の鏡台にあったワセリンを妹の肛門に塗りたくる。内も外も。
「ひゃーっ!」これから起ることを予知したモニカが恐怖に震える。兄は肛門性交によって、父と兄と同時に自分を犯そうとしているのだ!
兄は勃起したペニスにもワセリンを塗り、妹の肛門にあてがう。
「やーっ!やめてーっ!」モニカが叫ぶ。
世界一豪胆無頼な海兵隊員は、女の叫びなど屁とも思わない。ぐいぐいとペニスを押す。ワセリンの助けでペニスはゆっくりとモニカの尻に埋まって行く。

モニカの叫びで弟が我に返った。見ると、父と兄が姉の身体の二つの穴につがっている!弟はぶったまげた。そういうポルノ写真を見たことはあるが、まさか目の前で、それも家族によるパフォーマンスが見られるとは! 弟は交わっている三人に近寄った。紛れもなく、男二人が一人の女にペニス二本を埋め込んでいる。二十歳の弟のペニスは、視覚的興奮と父娘(おやこ)および兄妹の相姦という脳の興奮によってむくむくと再起した。20代ならではの回復力である。弟は勃起したペニスをしごきながら、自分も参加したいと思った。しかし、どうすれば?弟の目は、姉の魅力的な唇に吸い寄せられた。思えば自分だけが、大統領に奉仕した姉の口唇サービスを受けていない。弟はベッドに攀じ上り、父の頭の両脇に膝を突き、姉の口の前にペニスを突き出した。
「やーん!そんなーっ!」モニカが拒否し、口を引き締める。
父が次男の目論見を助けるべく、モニカの脇の下をくすぐる。
「ひひひーっ!」モニカが悲鳴を挙げる。
その隙に弟のペニスがモニカの口に侵入した。こうしてモニカの身体の三つの穴が、家族の男三人によって塞がれた。

兄が腰を突き出す。モニカの体内で父と兄のペニスが直腸の膜一枚隔てて擦れ合い、同時にモニカの身体が前に押され、自動的に弟のペニスをすぽすぽする。兄が船頭となって家族四人の性交を司っている。
「ぶぶがー、ぶがぶーっ!」家族の男三人に同時に犯されながら、モニカがよがる。(こんなのって世界にも滅多にない近親乱交じゃないかしら。その中心はあたしだわ) 自己中心的思考のモニカは、自分をめぐる異常なセックスに満足していた。(これなら、パパラッチが諦めて帰るまで退屈しないかも)
兄がピストン運動をテンポアップした。モニカの身体が激しく前後に動く。膣内のパパのペニスが押されて子宮口に届く。
「ぶぎーっ!」モニカが喚く。
気配を察した弟が姉の頭を抱え、姉の口に向かって激しくピストン運動をする。
「ばぐわーんっ!」三つのペニスに攻められているモニカがイった。
「むぐーっ!」兄が妹の直腸めがけてぴゅぴゅどっぴゅーん!と射精する。
仰向けの父がどばどばどぴゅーんっ!と娘のおまんこに精液を噴き上げる。
「むあーっ!」弟が姉の口中にぴゅぴゅぴゅぴゅーん!と射精した。




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